2016年3月29日火曜日

修道女のオンライン大麻販売ショップが閉鎖されたわけ 米カリフォルニア



米カリフォルニア州マーセドにあるバレー修道女会では、僧院の畑で大麻を栽培し、それをオンラインショップサイト「エッツィ」で医療用目的として販売していた。写真(フェイスブック)は大麻を栽培しているシスター・ケイト(左)とシスター・ダーシーだ。

大麻を栽培すれば逮捕され、社会的に抹殺されてしまう日本にいると、修道女が大麻栽培というと、とんでもないことのように思えるが、カリフォルニアでは1996年から医療大麻は完全に合法。

2人の栽培する大麻は高品質で評判がよく、月に4万ドル(約450万円)ほどの売り上げがあった。しかしエッツィは、製品に「健康上の有効性を表示」したという理由で彼女たちのショップを凍結してしまった。

いきなり収入源を絶たれた修道女会は、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で寄付を募り、ビジネスを再開しようとしている。目標額は1万ドル。2日間で1628ドルが集まっている。



情報ソース
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/nuns-growing-cannabis-online-shop-7641688

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