2015年7月15日水曜日

3歳で難読症のリスクが分かる 米ノースウエスタン大



脳波を調べるヘルメットをかぶった子供。米イリノイ州のノースウエスタン大学聴覚神経科学研究所で行われている未就学児の音声言語の理解力を調べる実験でのひとコマだ。

同大の研究チームが14日、科学誌「PLOSバイオロジー」で発表した論文によると、雑音が多い環境における、未就学児の音声言語に対する脳波を調べることで、将来、難読症になるリスクが分かるという。そしてそのリスクが3歳の段階で判明すれば、適切な治療で読書力を育てることが可能だそうだ。

情報ソース
http://www.brandonsun.com/lifestyles/breaking-news/study-how-well-brain-deciphers-speech-in-noise-predicts-if-preschoolers-will-struggle-to-read-315011411.html

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