2014年8月19日火曜日

氷水をかぶってALS治療支援「アイス・バケット・チャレンジ」の共同創始者、急死



筋肉が徐々に麻痺していく難病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)に対する認知度を高め、治療・研究基金を集めるために始まり、著名人たちが次々に参加して米国では社会現象になったネット運動「アイス・バケット・チャレンジ」。

ところがALS患者で、この運動の創始者の1人コーリー・グリフィンさんが16日午前3時ころ、米マサチューセッツ州ナンタケット島で急死した。27歳だった。

地元警察によると、港にあるビルから海に飛び込み、溺死した。事故とみられる。

元大学のフットボールの選手で、同じくALSにかかった元大学野球の選手ピート・フレイツとともに「アイス・バケット・チャレンジ」を始めた。

バケツ一杯の氷水をかぶり、それを録画してSNSで公開、次に3人を選んで24時間以内に同じことをするように伝える。できなければ基金へ寄付という「不幸の手紙」の逆バージョンのようなこの運動はこの夏、大ブレーク。

スポーツ選手、歌手、俳優、著名企業人などが次々に参加し。先日、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO、ビル・ゲイツ、テイラー・スウィフトなどが“チャレンジ”を受けて、氷水をかぶったばかり。すでに数百万ドルの寄付が集まっていた。

マーク・ザッカーバーグも

ビル・ゲイツも

テイラー・スウィフトとジェイミー・キングも




情報ソース
http://www.eonline.com/news/570485/ice-bucket-challenge-pioneer-corey-griffin-dies-at-27-after-diving-accident

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