2013年12月5日木曜日

英カリスマ主婦、ナイジェラ・ローソン、法廷でコカイン使用を認める





ナイジェラ・ローソン(53)という英国のカリスマ主婦をご存じでしょうか。「英国のマーサ・スチュワート」なんて呼ばれていて、日本でも以前、「ナイジェラの気軽にクッキング」がNHK-BSなどで放映され、その豊満ボディーと男顔負けの豪快な調理法で人気だった。

そのナイジェラがが4日、法廷でコカインの使用を認め、大騒ぎになっている。

彼女の家に雇われていた女性アシスタント2人が、彼女と前夫の美術蒐集家チャールズ・サーチ(70)のクレジットカードを無断で使用し、1億円以上を乱費して、サーチの会社から訴えられた裁判でのこと。

被告の弁護士が「ナイジェラのコカイン使用を黙っている代りに、カードの乱用を見逃してもらっていた」と証言したことがきっかけで証人として召喚された。



ナイジェラが法廷で、これまでに死別した最初の夫がガンの末期段階の時に、現実から逃避するために6回、一緒にコカインを使用したと証言。また10年7月にも、サーチから虐待されていると感じ、一度だけ、コカインを使ったという。

そして「でもわたしは、麻薬中毒になったことはありません。常用者ではありません……麻薬で問題があったことはありません。人生の問題はありましたが」とコカイン常用を否定し、前夫を批判した。



の夏、ロンドンの高級レストランでサーチがナイジェラの首を絞めている現場を写真に撮られ、大スキャンダルになった。2人はその直後の7月に離婚したが、サーチは「ヨリを戻し、オレの汚名をすすがなければ、お前を破滅させる」と繰り返し脅迫したという。

今回の裁判は、ナイジェラのコカイン使用を暴露し、彼女のイメージを地に落とすためにサーチが仕掛けたんじゃないか、という憶測も流れている。


情報ソース
Nigella Lawson admits to cocaine use, says ex Charles Saatchi had threatened to destroy her

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