2013年5月21日火曜日

「アメアイ」のオリジナル審査員3人がツイッターで黄金時代を回想


米FOXの「アメリカン・アイドル」のジャッジといえば、最近でこそ、マライア・キャリーやジェニファー・ロペス、スティーヴン・タイラーといった大物シンガーが短期間務めているが、02~09年の間は、英音楽プロデューサー、サイモン・コーウェル(53)、米歌手ポーラ・アブドゥル(50)、それに黒人プロデューサーのランディ・ジャクソン(56)の3人が不動のトリオを形成していた。





司会のライアン・シークレストは今も現役だが、09年にポーラが、10年にサイモンが、そして先日ついに最後の“オリジナルメンバー”、ランディも審査員を降板。それを受けて18日夜、サイモンが何とも「らしくない」センチメンタルなツイートをした。

「ランディが降板したと聞いて、ポーラ、ランディ、私、ライアンで過ごした最高の時期を思い出したよ。懐かしい」

これを受けて翌日、ランディも「これまでで最高だったな。ありがとう」と他の3人へ感謝の返信、続いてポーラも「素晴らしい思い出がたくさん。私も懐かしい!xoxoP」と返信、傍目にもちょっと心が温まるやりとりが行われた。





確かにこの3人、超辛口のサイモン、候補者に感情移入しやすいポーラ、それに人格者のランディのバランスが絶妙だった。今でもあの頃のアメアイを懐かしむ人も多いんじゃないだろうか。

このツイッターでのやりとりを受けて、ファンの間では「何らかの形で3人がまた組んでくれないかなぁ……」と期待に満ちた憶測が流れている。

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